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[大航海時代Online 覚え書き]
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海事上げ・アンティル諸島編
キューバ島東岸(ジャマイカ−サンティアゴ周辺)
戦闘ガレオンに乗れる頃になると、
私掠艦隊や賞金稼を倒した時にレベル補正が掛かって経験値が減少してきます。
それでも砲撃による殲滅を行っていけば常に100前後の経験値が安定して入りますが、
相手が弱いため作業感が強まってくるので戦場を変えてみましょう。
- ・フリビュスチェ(戦闘用ガレオンx2 ガレオンx2 白い帆)
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海事35を越えた辺りから彼らが主食となる。
耐久・装甲共に今までの敵よりかなり固く、火力も高いので要注意。
さらにAIも賢くなっていて、カリブ海賊のように簡単には船首・船尾を向けてくれないので歯ごたえがある。
ガレオン系ということもあって搭乗人数が少ないので白兵に持ち込めれば楽なのだが、
白兵中は僚艦が積極的に船尾クリティカルを狙いに来るので離舷のタイミングが重要。
また防御Rも高めのようなので、突撃をシャキーンと弾き返されると結構痛い。
砲撃で沈める場合は、囲まれないように気をつけつつある程度距離をおくと、
搭載砲の射程が短いのか真っ直ぐこちらに向かってくる。
この時鼻っ面にクリティカルを入れたり機雷を踏ませたりして削って行くと楽。
クリティカルを狙うにはカロネードではやや射程が短いのでペリエの方がいいかも。
轟音弾を比較的よくドロップする。また稀に「カナリア沖・開錠7」の地図もドロップ。
開錠に関してはラクラのみが頼りながら、
開錠7ともなるとラクラでも開けられないので中身はいまだ未確認。なにが出るか今から楽しみ。
- ・ジャマイカ海賊(ガレオンx3 軽ガレオンx1)
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キューバ島の東にいる。編成を見れば判るとおり、フリビュスチェより若干弱い。
が、彼らはラムを搭載しているので衝突ダメージが痛い。
特にガレオンのラムアタックはヘタすると一撃でやられてしまうほどの威力。
AIはラム班と砲撃班に分かれるように攻撃してくるので、
ラムアタックを狙ってくる船は船首クリティカルと機雷で蹴散らせばOK…、ではあるが、
船首クリティカルは入る確率が半々くらい、要するに半分は失敗するので安定性に欠ける。
さらに機雷の場合、撒いている最中にラムが船尾に突き刺さり致命傷→自艦の近くで敵が機雷を踏み、
その誘爆で自艦沈没…というギャグのような負け方をする時もあるので(特に周りの視線に) 注意。
- ・トルトゥーガ海賊(ガレオンx3)
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キューバ島の東に出現。編成を見ればジャマイカ海賊より弱そうだが、砲撃主体プレイヤーからみればかなり鬱陶しい敵。
彼らが搭載している砲は高い連射性能と比較的長い射程を持った火炎砲。
威力は大した事はないが、とにかくひっきりなしに撃って来るので帆は瞬く間に破けるわ、
装甲や大砲はどんどん痛んでいくわ、当然火災も発生してアイテムが痛むわで、はっきりいって割が合わない。
彼らを倒すには白兵のみと割り切らないといけないが、
すぐに帆が破かれる事と、一定距離以上は絶対に近づいてこないこともあり、
鈍足なガレオン系では接舷すらままならない。
個人的には余り相手にしたくない連中。
- ・ポート・ロイヤル艦隊(戦闘用ガレオンx4 シマウマっぽい帆)
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現れることが少ないアンコモン的なNPC艦隊だが、
一旦現れるとジャマイカ-サンティアゴ間に居座るので、
めのうの買い付けにやってきた商人達にとっては脅威の的。
彼らの装備はやや特殊で、搭載砲は二連弾系と葡萄弾系の混成。
そして高威力のラムを搭載している。
葡萄弾はまったく怖くはないが、ラムがひたすら恐ろしい。
当たり所によっては300以上のダメージを被り、耐久が最低まで落ちたビーチ材ガレオンなら一撃で沈んでしまう。
さらに主砲が二連弾で射程が短いと言うこともあり、一度白兵戦に突入すると、全艦が自艦の周りに密集してくる。
この状態になると非常に危険で、白兵中の砲撃で混乱→離舷→統率を使う間もなく混乱したまま白兵、
という絶望コンボがあり、さらにラムが掠っただけでも大ダメージをうけ、
修理する間もなく強制接舷→白兵中の砲撃で沈没(彼らの砲撃は白兵中でも30前後のダメージが来る時がある)、
という事がある。
また、敵艦を砲撃で混乱させることが出来ても迂闊な体勢から接舷しようとすると
ラムを食らってしまい沈んでしまうこともある。
彼らの射程が短いことを利用し、とにかくアウトレンジへ逃げて、
機雷を踏ませながら削っていくのが無難か。
(※ポート・ロイヤル:イングランドを中心とした私掠海賊のカリブにおける中心拠点となった街。
各国の対イスパニア私掠海賊が集り、一時は「世界で最も豊かで邪悪な街」と言われ、
またの名を「パーティー・タウン」として繁栄を極めた。
しかし、1692年に襲った地震と津波によって一夜にして街全体が海中に没してしまった。
現在では一部の財宝などは引き上げられ、現地の博物館に展示されている)
- ・バッカニア(戦闘用ガレオンx2 大型ガレオンx2 灰色一色の帆)
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バッカニアには色んな艦隊編成があり、これはアンティル諸島で比較的よく目にする編成。
結論から言えば、ソロじゃムリ。
視界が真っ赤になるほど降り注ぐ火炎砲弾、
接舷して何人なぎ倒してもみるみる起き上がってくる敵兵、砲撃で揺れに揺れて落ちまくる我が船員達。
というわけで、パーティーを組んで挑まないと袋叩きにされて終わりです。
- ・ウィリアム・キッド(戦列艦x2 重ガレオンx3)
・フランシス・ドレイク(重ガレオンx1 戦闘用ガレオンx1 ガレオンx3)
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前者はその名も高き海賊キッド。
後者は世界で2番目に世界一周を成し遂げ、
当時の国庫を上回る程の財宝を本国に持ち帰った英国の英雄(ROのドレイクの元ネタは多分彼)。
まぁ、いつかお手合わせ願いたいって事で…。
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